第50回夏期講習会&第305回拡大中央委員会
恒例の夏期講習会&拡大中央委員会が、3日間の日程(8月23日〜25日)で猿ヶ京コープシャトーを会場に行われました。
初日は、憲法会議事務局長の川村俊夫さんによる「『憲法と平和』を考える―世界と日本の歴史の流れの中で」と題しての学習会を行いました。「近代憲法」誕生の歴史や「九条の会」発足の意義、憲法に対する国民の意識調査などを、たいへんわかりやすく語っていただきました。また、夜には映画「草の乱」の上映に先立ち、川口高校分会の関原さんによる秩父事件の解説がありました。映画のことも踏まえながら、とてもわかりやすく話してくれました。
2日目からの拡大中央委員会は、136分会221人の参加で、活発な討論が交わされました。
参加者の声を紹介します。★(学習会)憲法は支配者を見張るためのもの、に納得しました。国際的に、9条に近づいているとの指摘に励まされる思いでした。★職場の不満を強く感じていたが、ただ愚痴をこぼしているだけでは何も解決しない。組合員が何をするかがとても大切だと感じ、二学期頑張ろうと思った。★女性部の交流会は新しい試みですが、いいアイディアだと思いました。