今年も、30人学級など「ゆきとどいた教育をすすめる埼玉100万署名」がスタートしました!
 
 9月4日(土)は大宮駅と熊谷駅で、9月11日(土)には、新越谷駅と川越駅で「埼玉100万署名」のとりくみが行われました。4駅頭で、のべ222人の参加、約2000筆の署名を集めることができました。大宮駅では、残念ながら雨の中のとりくみとなりましたが、ミッキーマウスやアンパンマンなどの着ぐるみや、埼玉エイサー隊も参加して元気に行いました。
 「ゆきとどいた教育をすすめる埼玉100万(全国3000万)署名実行委員会(埼高教・埼教組・埼玉私教連・私学をよくする埼玉父母懇)」がとりくむこの署名は、今年で16年目を迎えました。この署名運動により、埼玉では小学1年生で35人学級、小学2年生と中学1年生で38人学級が実現し、高校では少人数学級編制が県立62校・市立1校で実現しました。また、市町村独自の予算で30人以下学級が実現している自治体も広がってきています。しかし、国や県の責任ですべての学校・学年での30人学級を求め、またそれに見合う教職員の増員が必要です。今年も、ゆきとどいた教育をすすめるために、職場・地域・他団体などへ、この署名を届け、広げていきましょう。