[06/12/17]自民・公明両党は、15日参院本会議で教育基本法改悪法案の採決を強行しました。埼高教は、教育基本法の改悪強行に強く抗議する(声明)を発表しました。その声明は、こちらです。
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[06/12/07]教育基本法改悪法案をめぐる国会情勢は、最重要局面を迎えています。連日、国会前では座り込み行動が行われています。政府・与党は今週中にも参院・特別委員会での採決強行をねらっているとの報道もあります。本日(7日)は、日比谷野外音楽堂で中央集会、その後国会請願デモが行われます。多くの参加者で、教育基本法改悪法案の廃案を勝ち取ろうではありませんか。
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[06/12/05]埼高教は、12月2日、第312回拡大中央委員会を行い、特別決議「教育基本法改悪法案を廃案に追い込むために全力をあげるとともに、組織の強化・拡大に奮闘しよう」を発表しました。その特別決議は、こちらです。
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[06/11/15]11月14日(火)は、県民の日でした。この日、国会前での座り込み行動に参加しました。座り込みは「教育基本法改悪を許さない各界連絡会」で連日行っています。その様子は、こちらです。
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[06/11/14]「教育基本法の改悪をとめよう! 11.12中央集会に8000人!」教育基本法改悪法案は、衆議院特別委員会での採決をめぐって今週最大のヤマ場を迎えています。12日に日比谷野外音楽堂で開催された「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」による全国集会には全国から8000名が集まり、銀座でデモパレードを行いました。埼高教からも160名が参加し、西銀座通りに「採決を強行するな!」の声をとどろかせました。その様子は、こちらです。
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[06/11/07]「11・17憲法・教育基本法改悪を許すな!国会包囲大行動・中央決起集会」(日比谷野外大音楽堂)に参加しよう! 11月17日(金)13:30決起集会(国会請願デモ)、15:00〜16:00国会座り込み・議員要請、18:30中央決起集会(国会請願デモ)
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[06/11/07]「教育基本法に改悪をとめよう!11・12全国集会」(日比谷野外大音楽堂)に参加しよう! 11月12日(日)13:30開会、15:30デモ・パレード
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[06/10/22]地公労共闘会議(埼高教・埼教組・県職員組合)は、「2006年度『職員の給与等に関する報告(意見)及び勧告』に対する声明」を発表しました。その声明は、こちらです。
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[06/10/22]埼玉県人事委員会は、10月18日、2006年度県職員給与等についての勧告及び報告を、知事と県議会議長に行いました。その概要は、こちらです。
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[06/10/12]子どもと教育・文化を守る埼玉県民会議は、県教育委員全員に、要望書「高橋史朗氏を教育委員長に選任しないことを要望します」を提出しました。要望書はこちらです。
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[06/10/10]「10.14教育基本法改悪反対大集会in東京」(明治公園)に参加しよう! 10月14日(土)午後12時30分〜文化行事、午後1時〜開会、集会後デモ行進
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[06/09/22]埼高教中央執行委員会は、「高校内の養護学校高等部分校設置についての見解」を発表しました。詳しくはこちら
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[06/09/12]「いわさきちひろ2007カレンダー」を格安で販売します。購入希望者は、埼高教本部まで!
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[06/08/31]埼高教は、9月30日に「どうなる人事評価、どうする学校自己評価 第2回学習会」を開催します。詳しくはこちら
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[06/08/23]「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2006」が、8月17日から20日まで、ここ埼玉で開催されました。所沢ミューズで行われた開会全体集会には、大ホールの他に第2、第3会場も含め2,600人が集まり、2日目と3日目の29の分科会と、最終日に県内8ヶ所で行われた教育フォーラムへの参加者を含め、4日間でのべ8,000人が参加しました。詳しくは、こちらをご覧ください。
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[06/08/15]小泉首相は、8月15日、国内外の強い反対の声を無視して靖国神社への参拝を強行しました。私たちは、強く抗議するものです。抗議文はこちら
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[06/08/14]人事院は、8月8日内閣と国会に対して、月例給・特別給(一時金)ともに据え置く給与勧告を行いました。詳細は、こちらの「埼高教新聞」号外をご覧ください。
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[06/08/07]埼玉県教育委員会は、7月13日「県立高等学校中期再編整備計画(第2期)案」を非公開の会議で了承しました。埼高教は、同「計画案」に対して見解を発表しました。なお、県教育委員会は、今後、対象校のPTAや後援会、地元関係者、隣接県関係者への説明を行い、7月14日から8月31日まで、県民からのパブリックコメントを求めています。たくさんの声を県教育委員会へ届けましょう。意見の送付先は、教育局教育総務部高校改革推進室です。
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[06/07/28]「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2006埼玉集会」が、8月17日〜20日に開催されます。詳しくは、こちらをご覧ください。
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[06/07/09]今年の県教育研究集会の全体会(教育フォーラム)は、7月2日(日)に県内5カ所で開催されました。これは、「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2006埼玉集会」(略称:教育のつどい2006)の、プレ集会という位置づけで行われました。東部ブロックには120名、西部ブロックには150名、南部ブロックには80名、北部ブロックには20名、そして秩父ブロックには70名、計440名の参加がありました。詳しくはこちら
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[06/06/29]埼高教中央執行委員会は、6月27日県議会での、上田知事の「従軍慰安婦」を否定する発言の撤回を求める(見解)を発表しました。詳しくはこちら
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[06/06/20]6月17日(土)に、第3回分会・専門部代表者会議が、浦和の明治安田生命ビルで行われました。「6.9県内全駅規模いっせい宣伝行動」をはじめとする教育基本法改悪反対のとりくみや、人事評価制度問題、高校統廃合、組織強化・拡大などについて討論がなされました。また、この間、組合加入があった分会に、組合員手帳などの記念品が贈られました。詳しくはこちら
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[06/06/12]6月9日に「平和憲法をまもる埼玉の共同センター(埼玉憲法会議)」の各地域共同センターや、地域「9条の会」などと共に、県内100ヶ所を越える駅頭で「6.9いっせい宣伝行動」を行いました。この日、県内に「憲法と教育基本法を守ろう!」の声が大きく響き渡りました。「憲法・教基法ティッシュ」は、1つの駅では1000個が30分であっという間になくなり、合計10万個のティッシュとチラシを配布しました。宣伝行動の様子が、テレビ埼玉で放映されました。詳しくはこちら
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[06/06/04]5月27日、「許すな憲法改悪!守ろういのちとくらし5.27国民大行動」が、雨の中、埼高教から約150人、全国から5万人が代々木公園に集まり開催されました。今行われている国会では、教育基本法改悪法案の他、憲法改悪のための国民投票法や、話し合っただけで犯罪となる共謀罪が審議されています。会期末まで約2週間(6月18日まで)。小泉首相は「会期の延長はしない」と言っていい、会期中に各法案の成立は難しいとマスコミでは報道されていますが、予断はゆるされません。6月7日(水)18:30〜日比谷野外音楽堂で「教育基本法の改悪を許すな!6.7国民集会」が、また6月9日(金)の夕方には、県内の100カ所余の駅頭で「いっせい宣伝行動」が行われます。ぜひ、多くの方の参加で成功させ、教基法の改悪を阻止しよう!詳しくはこちら
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[06/05/24]埼高教第65回定期大会は、5月20日・21日、与野高校で開催され、1日目は代議員214名・傍聴者11名、2日目は代議員226名・傍聴者14名が参加し、2日間で58名が討論に参加しました。今大会は、教育基本法の歴史がはじまって以来、初めてその改悪法案が国会に上程された中で開催され、何がなんでも、絶対に憲法と教育基本法の改悪は許さない、そのたたかいの先頭に埼高教が立つ決意を新たにしました。詳しくはこちら
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[06/05/17]5月9日、「九条の会」埼玉講演会が大宮ソニックシティで開催され、大ホールと小ホールの会場を3500人の参加者で埋め尽くしました。オープニングでは、若者100人による「九条の会」アピールの群読が行われ、憲法を守る一点での共同の呼びかけが高らかに宣言されました。詳しくはこちら
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[06/05/15]障害児教育部のニュースが更新されました。詳しくはこちら
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[06/05/15]5月10日、日比谷野外音楽堂で「教育基本法改悪反対5.10緊急中央行動」が開催されました。全教などが呼びかけで平日にもかかわらず、全国から1800人、埼高教からも200人が集まり、集会と国会請願デモを大きく成功させることができました。詳しくはこちら
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[06/05/01]5月1日、北浦和公園で開催された第77回埼玉県中央メーデーを中心に、埼玉21カ所で地区メーデーが開催されました。詳しくはこちら
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[06/05/01]4月28日、教育基本法「改正」案の国会提出に対して、大規模な4・28中央行動で強く抗議しました。詳しくはこちら
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[06/05/01]4月28日、政府・与党は教育基本法「改正」案を閣議決定し、国会に提出しました。私たちは、教育基本法改悪法案の国会提出に強く抗議します。抗議文はこちらをご覧ください。
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[06/04/26]教育基本法の改悪をめぐる情勢は、大変緊迫した局面を迎えています。「政府は、4月28日に『改正』案を閣議決定し、国会に提出する」と報道されています。そして連休明けから審議を開始し、会期末の6月18日までに成立させようとしています。教育基本法『改正』案は、「与党・教育基本法改正に関する検討会」で、非公開で協議が進められてきたものです。教育基本法改悪のねらいは「愛国心」の強制と、一部の者のエリート育成、そして国家による教育への介入を法律によって規定しすすめようとするものです。そして、日本をアメリカと一緒に「戦争のできる国」にするため、「戦争をする人づくり」をねらいとしています。私たちは「教え子を再び戦場に送らない」をスローガンとしてきた教職員組合として、決して改悪を許してはなりません。4月28日と5月10日に大規模な中央行動を行います。多くの参加者で、教育基本法の改悪をストップさせましょう。詳しい行動内容はこちらをご覧ください。
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[06/04/18]埼高教青年部は、5月13日(土)に新任者歓迎学習交流集会を開催します。講演は、きくちゆみさん(グローバルピースキャンペーン発起人)を招いて行います。詳しくはこちらをご覧ください。
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[06/03/02]埼玉県高校・障害児学校「九条の会」と埼高教は、連名で「教育基本法『改正』案の提出に反対します」署名にとりくんでいます。署名用紙は、ここからPDFファイルでダウンロードできます。教育基本法改悪案を国会に提出させない署名ですので、3月末までにとりくみをすすめます。
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[06/03/01]教育基本法改悪案の国会提出をめぐる動きは、かつてなく緊迫した事態を迎えています。埼玉県高校・障害児学校「九条の会」と埼高教の共同主催で「3.20南部ブロック緊急学習・交流会」を開催します。詳しくは、こちらをご覧ください。
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[06/01/26]1月24日(水)の「官民共同県庁包囲行動」は、午前中の「県庁門前での座り込み」の後、第7回目の「地公労団交」→県庁周辺10ヶ所での「宣伝行動」→「県庁周辺デモ」→「春闘学習総決起集会」を行いました。埼高教からは、全体を通じて102名が参加しました。
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[06/01/24]1月24日(水)午前11時から、寒風のなか「官民共同県庁包囲行動」の一環として、埼高教や福祉保育労など公務共闘は民間労働者とともに、県庁門前での座り込み行動を行いました。この後、午後3時45分からは「給与構造の見直し」「成果主義賃金導入」反対の団体交渉を、午後5時からは県庁周辺10ヶ所での宣伝行動、午後5時50分からは県庁周辺デモ、そして夕方6時30分からは「春闘総決起集会」を埼玉会館で行います。ぜひ、参加を!
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[06/01/20]「官民共同県庁包囲行動」 格差・差別を職場に持ち込む「給与構造の見直し」を許さない地公労のたたかいも、いよいよ山場を迎えました。県職員・教職員の給与構造改悪は、公務員の問題にとどまらず、民間労働者や地域経済に大きな影響を与えるものです。1月24日(火)に、県庁を取り囲む行動が計画されています。ぜひ、参加を!
11〜15:00座り込み行動(県庁東門)→15:45〜地公労団交(県庁内)→17:00〜宣伝行動(県庁周辺10ヶ所)→17:50〜県庁周辺デモ→18:30〜春闘学習決起集会(埼玉会館)
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[05/12/12]「埼玉県高教・障害児学校教職員『九条の会』」設立集会が、12月3日(土)蕨市民会館大ホールで開催され、500人の参加がありました。記念講演で渡辺治氏(一橋大学教授・「九条の会」事務局員)は、自民党の新憲法草案のねらいと、改憲を阻止するためにひつような6つの提案を行い、参加者は憲法を守るための展望と確信を得ることができました。詳細は、埼高教新聞「12月15・25日合併号」でお伝えします。
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[05/11/24]「埼玉県高教・障害児学校教職員『九条の会』」設立集会を、12月3日(土)午後1時30分開場・2時開会、蕨市民会館大ホール(定員700人)で開催します。記念講演は、渡辺治氏(一橋大学教授・「九条の会」事務局員)「九条改憲の現在と運動の展望」です。ぜひ、ご参加ください。
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[05/11/22]「埼玉県高教・障害児学校教職員『九条の会』」では、「九条を守ろう!一筆箋」を作成しました。お求めの方は、埼高教本部まで。
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[05/11/22]埼高教は、「沖縄と9条を考える 平和の旅」を、12月25日(日)〜28日(水)実施します。費用は、お一人81,000円。人員40名(最低実施人数20名)。申込み〆切は、11月25日(金)です。詳しくは、埼高教本部まで。
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[05/10/20]埼玉県人事委員会は10月20日、05年度及び06年度の賃金に関する勧告を出しました。詳しくは、「埼高教新聞」号外をご覧ください。
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[05/10/20]埼高教2005年度会議日程(組合員の窓)を変更しました。
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[05/10/19]2005年埼玉県教育研究集会を、11月12日(土)<全体会(会場:春日部高校)>、13日(日)<分科会(会場:上尾高校)>で、行います。詳しくは、こちらをご覧ください。
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[05/09/30]かわら版294号「人事委員会勧告に向けて署名とハガキを集中しよう!!」を、「組合員の窓」にアップしました。
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[05/09/22]「ゆきとどいた教育をすすめる県民集会」を、10月1日(土)13:30〜16:00、埼玉教育会館2階で開催します。「子ども・父母・地域住民が参加する学校づくり」を語り合います。
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[05/09/08]埼高教は8月21日〜23日、第51回夏期講習会&第308回拡大中央委員会を開催しました。
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[05/09/08]要請6号「人事評価制度に関する引き続くとりくみについて」、要請7号「2006年度当初人事闘争について」、要請8号「人事委員会勧告に向けてのとりくみ」を、「組合員の窓」にアップしました。
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[05/09/08]かわら版291号「運営コスト計算書」及び、かわら版292号「人事調書の書き方 ここがポイント!」を、「組合員の窓」にアップしました。
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[05/06/24]「要請4号」をアップしました。「組合員の窓」の「要請文書」でご覧になれます。
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[05/06/16]「かわら版284〜287号」、及び「速報『特別昇給』」をアップしました。「組合員の窓」でご覧になれます。
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[05/06/13]埼高教ファミリー共済「新きずな」と全教共済「総合共済」「火災共済」「生命共済」等の案内を掲載しました。このホームページ画面上青い帯、真ん中の「全教共済」をクリックしてご覧ください。
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[05/05/25]「9条まもる君」と「9条ひかるさん」「平和まねき猫」の携帯待ち受け画面を作成しました。画面上青い帯の一番右の「携帯サイト」のURLを、お持ちの携帯からダウンロードしてください。
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[05/04/28]埼高教臨対部では、教員採用試験対策勉強会を4回に渡って開催します。参加は、無料です。詳しくはこちらをご参照ください。
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[05/04/24]3月26日、憲法・教育基本法改悪ゆるすな!子どもと教育の未来をひらく「3・26全国1万人大集会」を、東京・有明コロシアムで開催し、埼高教から700人が参加しました。・写真はこちら
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[05/04/22]5月1日(日)はメーデー(埼玉県中央メーデー:北浦和公園 9時〜)です。今年の中央メーデーでは、子どもには嬉しい景品が当たるくじ引き、ゲームや昔あそびもあります!
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[04/12/27]12月18日青年部主催「秋の連続講座」(第4回)で、マンガ家の石坂啓さんをお招きし、講演会を開催しました。
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[04/09/30]埼高教青年部では、「秋の連続講座」を開催します。第4回目の12月18日には、石坂啓さん(漫画家)の講演を行ないます。詳しくは、青年部ニュース「OPEN」をごらんください。
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[04/09/13]「ゆきとどいた教育をすすめる埼玉100万署名実行委員会(埼高教・埼教組・埼玉私教連・私学をよくする埼玉父母懇)は、9月4日(土)は大宮駅と熊谷駅で、9月11日(土)には川越駅と新越谷駅で署名活動を行いました。様子はこちらをごらんください。
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[04/09/03]埼高教は8月23日〜25日に猿ヶ京コープシャトーで第50回夏期講習会&第305回拡大中央委員会を開催しました。報告はこちらをごらんください。
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[04/08/17]7月30日〜8月1日愛知県三河三谷温泉で第4回全教障害児学級・学校学習交流集会が開催されました。報告はこちらをごらんください。
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[04/08/01]「2004平和のための埼玉の戦争展」が浦和駅西口前コルソ7階ホールで開催中。明日8月2日(月)が最終日で、午後3時30分まで。入場は無料。主催は、「2004平和のための埼玉の戦争展」実行委員会
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[04/08/01]「写真掲示板」を廃止しました。組合員間の掲示板は「組合員の窓」をご利用ください。また、写真を使った宣伝等をご希望の場合は、埼高教本部までお知らせください。
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[04/07/11]草加東高校では、シンポジウム「保護者・地域に開かれた学校づくり」(6/30)を開催しました。詳しい内容はこちらをご覧ください。
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[04/06/26]埼高教青年部は「春の学習交流集会」(6/19〜20)を開催し、あのイラクで拘束されていた安田純平さんを招いて講演会を行いました。詳しい様子はこちらをご覧ください。
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[04/06/04]埼高教青年部「春の学習交流集会」(6/19〜20)に、あの安田純平さん(イラクで拘束され、3日後に解放)が来る!詳しくは青年部ニュース「OPEN」<NO.3>をご覧ください。
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[04/06/02]埼高教臨対部では、来る6月12日(土)午後6時〜「臨時の先生を、ホントの先生に!〜臨時教職員制度と教員採用制度の改善を求めて〜」を埼玉教育会館で行います。講師に鎌田伸一さん(元高知県高教組副委員長)をお招きします。ぜひ、ご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。なお、当日の午前10時〜午後4時は、分会・専門部代表者会議です。
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[04/05/31]埼高教臨対部は5月30日第2回目の教員採用試験対策講座を埼玉教育会館で行いました。参加者の感想や次回開催予定はこちら
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[04/05/26]埼高教臨対部では、教員採用試験対策講座を4回に渡って開催します。詳しくはこちらをご参照ください。
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[04/05/26]埼高教青年部は来る6月19日〜20日「春の学習交流集会」を浦和別所沼会館で行います。1日目にはイラクで拘束されていた安田純平さんをお迎えしての講演会が行われます。詳しくはこちら
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[04/05/24]埼高教は5月22日〜23日に第63回定期大会を開催しました。そこで「大会宣言」を採択しました。
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[04/02/17]有事法制に反対する埼玉共同センターは「自衛隊のイラク派兵反対!3・20埼玉中央集会」を北浦和公園で開催することを決定しました。詳しくはこちら
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[04/02/16]埼高教は「自衛隊のイラク派兵反対!憲法9条を守れ!」の声を広めるため、<九条まもる君>のイラスト第3弾を作成しました。<アッサラーム・アライクム><自衛隊のイラク派兵反対!憲法9条を守れ!><九条招き猫>etcのイラストが、A4版の用紙にすべて入っています。ご自由にダウンロードしてお使いください。ダウンロードはこちら
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[04/01/17]埼高教は「自衛隊のイラク派兵反対!憲法9条を守れ!」の声を広めるため、<九条まもる君>のイラストを作成しました。
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[04/01/08]県教育局は「21世紀いきいきハイスクール推進計画(中期を中心とした計画)(案)」をホームページ上で公開しました。また、この計画案について広く県民に意見を求めています。詳しくは、こちらまで。
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[03/12/15]埼高教は12月13日(土)、第7回分会代表者会議で特別決議「自衛隊のイラク派兵を許さない、平和憲法を守れ」を採択しました。詳しくはこちら。また、自衛隊のイラクへの派兵に反対する昼休みデモを行いました。
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[03/12/11]埼高教・埼教組は12月3日(水)、「特別支援教育振興協議会<検討結果報告>についての見解」を発表しました。詳しくはこちら
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[03/11/11]11月8日(土)東野高校、9日(日)豊岡高校で埼玉県教育研究集会が開催されました。詳しくはこちら
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[03/10/27]埼高教は12月25日(木)〜12月28日(日)「埼高教沖縄平和ツアー」を行います。詳細・申込みはこちら。1月4日(日)〜1月7日(水)「埼高教北海道スキー・スノーボードツアー」を行います。詳細・申込みはこちら。多くの方のご参加をお待ちしています。
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[03/10/23]11月8日(土)東野高校、9日(日)豊岡高校で埼玉県教育研究集会が開催されます。多くの方のご参加をお待ちしています。詳しくはこちら
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[03/09/20]第5回分会代表者会議が開かれ、最初にお茶の水女子大学の勝野正章先生が「開かれた学校づくりと教員評価・学校評価」と題する講演をおこないました。
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[03/09/13]南越谷駅頭で100万署名活動がスタートしました。様子はこちら
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[03/08/29]埼高教は群馬県猿ヶ京で開催した夏期講習会(8月25日〜27日)で討議資料「奨学金マップさいたま」を発表し、各職場で奨学金制度の学習を深めるとともに、生徒たちの進学指導に活用することを提起しました。この「奨学金マップさいたま」は、高校や大学などに入学する際の入学準備金制度、高校生や大学生などへの奨学金制度など、各市町村が独自に行っている制度を調査してまとめたものです。
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[03/08/28]映画秩父事件「草の乱」ボランティアエキストラ大募集!この秋、長編劇映画秩父事件「草の乱」の撮影が秩父郡各所で行われます。監督は神山征二朗。出演者は緒方直人、藤谷美紀、杉本哲太、林隆三、田中好子、山本圭、原田大二郎、佐々木愛など豪華キャストです。ボランティアエキストラを希望する人は、埼玉映画文化協会または埼高教(048-822-7421)までお問い合わせ下さい。スケジュールは@10/4(土)流水公園脇の河原に男性1000人A10/25(土)秩父神社に男性1000人B11/1(土)椋神社に男性600人です。
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[03/08/21]「第1回教職員のいのちと健康を守る三教組合同学習交流集会〜教職員のいのちと健康を守るために〜」が8月28日(木)午後6:30から埼玉教育会館104号室で開催されます。≪連絡先:さいたま市浦和区高砂3-10-11 第一木村ビル3F 電話048-710-5845 FAX048-7105846 ≫
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[03/07/30]埼高教は、第49回夏期講習会&第302回中央委員会を8月25日(月)26日(火)27日(水)の3日間、猿ヶ京コープシャトウで開催します。
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[03/07/12]埼高教は、5月12日(土)に開催した第4回分会代表者会議で特別決議「イラク再建はイラク国民の手で「イラク特措法」に反対する決議」を採択しました。詳しくはこちら
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[03/07/03]埼高教女性部は、2003年「女性教職員の権利手帳」を発行しました。未組合員の方にもお分けしています。お申し込みはinfo@saikokyo.or.jpまで。内容は「専門部情報→女性部」をクリックしてください。
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[03/06/26]埼高教青年部は、6月14日(土)・15日(日)、むさしの村(加須市)で新歓コンパ2003を開催しました。会場の様子は「専門部情報→青年部」をクリックしてください。
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[03/06/18]高校教育シンポジウムが、6月27日(金)、28日(土)、29日(日)、さいたま市浦和区を会場に開催されます。詳しくはこちら
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[03/05/21]5月18日(日)県内の5駅頭で《教育基本法改悪反対「8時間駅頭マラソンリレートーク」》を実施。参加者は600人を超えました。詳しくはこちら・写真はこちら
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[03/05/16]子どもと教育・文化を守る埼玉県民会議は、県庁記者クラブで《教育基本法の「改正」ではなく、今こそ、教育基本法が生きる学校と社会を》を発表しました。詳しくはこちら
あわせて5月18日(日)県内五カ所の駅頭で実施する《教育基本法改悪反対「8時間駅頭マラソンリレートーク」》について記者発表をおこないました。 2003年5月18日(日)午前10時〜午後6時まで浦和駅・大宮駅・川越駅・春日部駅・熊谷駅
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[03/04/28]第74回メーデー2003年5月1日(木)午前9時〜 北浦和公園
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[03/04/19]「アメリカはイラクから即時撤退せよ・新しい国づくりはイラク国民の手で(決議)」埼玉県高等学校教職員組合第1回分会代表者会議詳しくはこちら
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[03/04/09]「STOPイラク攻撃STOP有事法制!埼高教平和のためのパレード」参加呼びかけ4月19日(土)12時15分教育会館前出発→浦和駅"鳴り物・看板・垂れ幕の持ち込み大歓迎"
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[03/03/28]「イラクへの武力行使を直ちに中止せよ」反戦・平和の行動を(声明)埼玉県高等学校教職員組合中央執行委員会詳しくはこちら
[03/03/19]「米・英は直ちに攻撃準備を中止せよ 日本政府は支持の取り消しを(声明)イラクへの武力行使開始にあたって」埼玉県高等学校教職員組合中央執行委員会詳しくはこちら
[03/03/13]「有事法制に反対する埼玉共同センター」の昼デモ(毎週木曜)が昨年5月より22回目を迎えました。
[03/03/01]教育基本法「見直し」に反対する埼玉県民集会が開催されました
[03/02/22]「イラクへの武力行使を許さず、国連による平和的解決を求める決議」(第300回中央委員会)詳しくはこちら
[03/02/14]「全教第19回特別大会(2003年2月)での埼高教代議員江口美和子さんの発言」詳しくはこちら
[03/01/25]埼高教は結成50周年を記念し、『埼高教40年史 追録』を発刊しました。お問い合わせは埼高教本部(048-822-7421)まで。A5版153頁定価1000円)
[03/01/25]埼高教は2003年1月25日(土)結成50周年記念学習会&レセプションを開催しました会場の様子はこちら
[03/01/14]子どもと教育・文化を守る埼玉県民会議は、「男女共同参画社会の実現のために、男女別学校の共学化に向けた速やかなかつ丁寧なとりくみの推進を(声明)」を発表しました詳しくはこちら
[03/01/10]埼高教障害児教育部は「埼玉県の『すべての障害児に普通学級籍』構想について(見解)」を発表しました詳しくはこちら
[02/12]埼高教結成50周年記念プレ企画「学校をひらく」
2003年1月25日(土)に結成50周年を迎える埼高教は、12月14日、プレ企画として「学校をひらく〜生徒・父母・教職員のつどい」を開催しました。集会では、1997年から生徒・父母・教職員による三者協議会を通じて学校づくりに取り組んでいる長野県立辰野高校の宮下与兵衛さんのお話、定時制高校廃止反対の取り組みをしている教師、生徒会が実施したアンケートをもとに学校生活改善活動をしている高校生、息子と娘を高校に通わせている保護者等の発言がありました。集会には約100人が参加しました。
[02/11]02年度埼玉県教育研究集会〈深谷市民文化会館・深谷第一高校〉
11月2日(土)今年度の埼玉県教育研究集会全体会が、フォルクローレのコンサートで幕をあけました。続いて保育士、中高生、父母、教師が「学校・教育にのぞむこと」というタイトルでリレーでトーク。実行委員会による開会の後、明治学院大学の浅井基文さんによる記念講演にうつりました。昨年のテロ以来、イラクへの武力攻撃の機会をうかがうブッシュ米政府と、有事3法案の成立・教育基本法の改悪を狙う日本の現在の危険な状況が報告され、時宜にかなった記念講演となりました。
11月9日(土)深谷第一高校を会場に分科会が行われました。全体会参加者数500人。分科会参加者数300人。速報「赤レンガ」14号発行。

[02/10/26]「埼玉県高等学校通則の改定による全日制高校3校の募集停止決定に際しての見解」を発表しました詳しくはこちら
[02/08]第48回夏期講習会
23日から3日間の日程で夏期講習会が群馬県水上町で開かれました。二日目に開かれた拡大中央委員会では、教育基本法問題、研修問題、人事評価問題、生活と権利や民主教育を前進させる取り組みなどさまざまな討論が交わされ、秋期闘争方針を決めました。学習会では「朝日訴訟の現代的意義と教育の課題」を朝日健二氏が、「教育基本法を読み、深め、生かし、創造すること」と題して三上昭彦氏が講演を行いました。

[02/07]10校に休養室整備の予算化
18日の安全衛生委員会で来年度の男女別休養室設置予定校5校と女子(男子)のみの休養室設置予定校(5校)が確定しました。
[02/07/08]教員の研修問題
埼玉県教育委員会は、住民監査請求など県民への説明責任と文部科学省からの指導を理由に、県立学校職員服務規程を改定し、研修承認と研修報告のあリ方を今年度夏季休業期間より改めるとしました。埼高教は、自主的・自発的研修の促進と充実こそ、豊かな教育を目指す上で重要であるとの立場から、7月8日に交渉を行いました。(かわら版144号)
[02/06]再び給食の民間委託導入を発表
県教委は10日と12日の地区別校長会議で、昨年度に引き続き、03年度から新たに2校の障害児学校の給食調理業務を民間委託することを発表しました。
[02/02/16]少人数学級展開、県立48校・市立1校に拡大
私たちの少人数学級を求める長年の要求に対して、埼玉県教育委員会は今年度17校で実施していた「少人数学級展開」を、2002年度から48校に拡大しました。また市立川口高校も 同種の展開を実施する予定です。結果、県下の全日制公立高校の約3分の1にあたる49校で、実質25〜36人学級が実現することになり、文部科学省も「40人未満の学級編制を広く行うのは、全国で初めて」と認めるに至りました。
「埼高教畑井喜四郎副委員長の話」埼高教は今まで、30人以下学級の早期完全実現などを県に要求してきた。学年が限定され、教員の加配がないなど、不十分さはあるが、運動の一定の成果と言える。今後も引き続き運動を強めていきたい。
県教委、県立高校6校の廃校を含む『前期再編整備計画案』を発表
埼玉県教育委員会は、25日、吉見高校、秩父東高校、行田女子高校及び浦和商業高校(定)、与野高校(定)、蕨高校(定)の6校の募集停止などを内容とする「21世紀いきいきハイスクール前期再編整備計画(案)」を発表した。
埼高教は、この「計画案」に対して「強く抗議し、計画の白紙撤回を求める」との見解を表明した。
2001人勧
16日、埼玉県人事委員会は、知事と県議会議長に対し、県職員の給与等に関する報告及び意見の申し出を行った。昨年同様、給与削減措置(2.5%カット)は「やむを得ないもの」として、県当局の不当な減額措置を追認する不当な内容となっている。埼玉県地方公務員労働組合共闘会議(和田 茂議長)は、この報告にたいし、声明を発表した。詳しくはこちら
武力報復ではなく国際法による解決を
Study and Act for the Peaceful SolutionS〜平和的解決のための学習と行動を2001.10.10 埼玉県高等学校教職員組合 中央執行委員会
米国同時テロ事件で、声明を発表
埼高教は9月22日に「軍事力による報復を許すな憲法違反の自衛隊 参戦反対 国連憲章・国際法による解決を」の声明を発し、小泉首相・ブッシュ米大統領に要請を行った。
埼玉県教育委員会の不当処分を撤回させる(所沢高校問題)
8月2日、県人事委員会は、竹永公一さん(現県立狭山清陵教諭)に対する県教委の処分を「事実誤認」として取り消す歴史的な採決を下しました。これは、竹永さん本人をはじめ、父母・県民そして埼高教のねばり強い共同のたたかいの成果でもあります。 98年3月、当時所沢高校教諭であった竹永さんの入学予定者説明会での発言が 、校長の意に反する信用失墜行為に当たるとして県教委が不当な戒告処分を行いました。実際には当日、内田達雄校長が保護者・生徒に対して入学式に出席しな ければ入学を許可しないかのような発言をしたことこそが不安感を煽り、竹永さんの発言は、「教員と生徒は祝う会のみをおこないたいが、校長は入学式を行う と言っている。当日は混乱のないようにしたいので安心してほしい」という内容で、一連の経過を説明し、多くの参加者に安心感を与えるものでした。 竹永さんは埼高教や父母・県民の支援を得て、98年5月に人事委員会に処分撤回を求め審査請求を行い、17回の公開口頭審理を通じて、処分の不当性を明らか にしてきました。この間、内田校長がテープを隠しどりしていたことや職員会議録を改竄していたことなども次々と明らかにされ、皮肉にもこの隠しどりのテー プが証拠となって「事実誤認」が認定されたのです。この間、支援の輪は広がり、集会の開催やチラシの配布、1万筆を超える署名などさまざまな運動が展開さ れました。 また今年1月には、所沢高校在校生と卒業生188人が求めていた人権救済申し立てを受けて、日本弁護士連合会が埼玉県教委と同校校長に対し要望書を送付、思想・良心の自由、子どもの意見表明権と参加権の侵害に対し、2度と同様の行 為を繰り返さないよう要望していました。
埼高教中央執行委員会は、竹永氏の勝利裁決にあたって声明を発表しました。全文はこちら
埼玉県人事委員会は8月2日、「処分者(県教育委員会)が、平成10年3月26日付けで審査請求人(竹永公一教諭)に対して行った戒告処分を取り消す」との裁決書を竹永教諭に送付し、処分取り消しの判断を下した。
当然な判断であると同時に、卒・入学にかかわる行事などで、生徒の自主的活動を権力的に抑圧してきた校長・県教委関係者は、これまでの自ら侵してきたあやまちを猛省すべきである。
歴史的な裁決 桜井和人弁護士
人事委で行政の処分が取り消されることは異例のこと。歴史的な裁決である。しかし、裁決書には今年1月に日弁連が県教委に向けて出した要望書のことは反映されていない。所沢高校の生徒と教員は、子どもの権利条約が批准されるずっと以前から自主的な学校運営にとりくんできていた。子どもの権利条約を先取りするその先駆的役割について裁決書が触れていないのが残念。
−概算要求で文部科学省交渉−
日高教は7月27日、2002年度概算要求期文部科学省交渉を行いました。交渉には北野書記長、郡山書記次長、林中執、石田中執の4人が参加し、文科省側からは初等中等教育局の財務課教育財政室と企画課が対応しました。交渉の冒頭、日高教はさまざまな考え方はあっても憲法・教育基本法にもとづく教育を保障していくという点では共通できるのではないか、いま子どもたちの生活基盤の崩れや競争の教育のひずみが生まれ、教職員も就職指導や生活指導、充実した授業実践に邁進しているが、なによりも教育条件の整備こそ求められていることや30人学級は国民的な合意になっていることを指摘し、文部科学省の奮闘と誠実な回答を求めました。
「指導力不足教員を出さないことが肝要」県教委、7月より「指導力不足教員」への人事管理制度を強行
県教委は6月14日、「指導力不足教員に関する要綱」と「指導力不足教員に係る人事管理制度について(通知)」を発表し、制度を今年7月1日より強行実施する ことを明らかにしました。このことは、戦後、私たちが培ってきた協力と信頼の学校教育を踏みにじるもので、明かに歴史的誤りです。 しかし、埼高教はこの間の団体交渉(のべ約500人参加)を通して、年度当 初の拙速な導入をくい止めるとともに、内容的にも「指導力不足教員を出さないことが肝要」「制度の恣意的運用はあってはならない」などの多くの原則を確認 してきました。今回の通知文にも「校長は、校内の協力体制の充実に努める」や「恣意的に指導力不足教員の特定を図ることなく適正な運用に努めることが肝要」、「校内で様々な手立てを講じ」るなど、制度の濫用や恣意的運用に歯止めをかける文言を盛り込ませました。また、制度上も先行して制度実施をしている東 京都や高知県などにはない申請前・判定時・復帰時における本人の意見申し立ての機会を設けさせることもできました。 今回、制度導入は強行されましたが、県教委自身が「なによりもまず、指導力 不足教員を出さないようにすることが肝要」(学校教育システム改革推進会議報)とし、「該当者がゼロならば最高」との発言しています。各職場では、埼高 教が交渉で確認した原則等を活用して、教育困難を個人の問題とするのではなく 、管理職も含めて協力・信頼関係を大切にしたあたたかい学校づくりをすすめて いきましょう。
schedule
■6月19日(火)教育関連法案反対全職場集会
■6月19日(火)現業職員の民間委託問題 県教委交渉
■6月23日(土)埼玉歴教協総会 講演「教科書問題と日本人の戦争観」笠原十九司氏(都留文化大教授) 13:30〜埼玉県民健康センター
■6月30日(土)〜7月1日(日) 第51回日本平和大会 東武ホテル
<県教育委員会交渉>5月29日
埼高教は、県教委と高校統廃合問題で交渉を行いました。県教委はあくまで「高校『活性化』のために統廃合は必要」と回答しましたが、埼高教は、統廃合は子どもの学習権を侵害するもので、高校教育を「活性化」するためには、統廃合ではなく30人以下学級の実現こそ必要であると主張しました。独立定時制高校=パレットスクールをつくることを理由とした夜間定時制の廃校は学習権を奪われる子どもを生み出しかねないことを強く述べました。こうした主張に対し、県教委は、今後「計画の見直しもありうる」ことや「子どもの学習権は保障する」との立場をとることには同意しました。詳しくは、かわらばん91号をごらんください。
5月25日、埼高教は埼教組とともに約150人の参加で「指導力不足教員」問題の最終交渉を行いました。
この間、両教組は、「管理運営事項」として交渉を渋る県教委を話し合いのテーブルにつかせ、三回にわたる交渉を組んできました。交渉では制度導入が学校の協力・信頼関係を奪うこと、指導上の困難克服現行制度でもできることなどが明かになりました。これに対し、あくまでも「今年度中に制度策定」という教育長答弁に固執する県教委は、私たちの示す基本原則(制度は「指導力不足教員」を特定するためのものではない等)を通知文書等に反映することを認めたものの、制度導入強行を決定しました。これは明らかに歴史的な誤りです。埼高教は、引きつづき、教育困難を個人の問題とするのではなく、協力・信頼関係を大切にした学校づくりにとりくんでいきます。ともにがんばりましょう。詳しくは、かわらばん90号をごらんください。
制度導入は全く必要ない
5月18日、埼高教は埼教組とともに約200人の参加で「指導力不足教員」への人事管理制度に関する第2回目の県教委交渉を行いました。両教組は「学校で起きている様々な困難を解決するために教職員の協力体制づくりこそ必要で、制度を導入し、誰が『指導力不足教員』なのかを特定することは、教職員を分断し、学校と教育をより困難な方向へ追いやってしまうものであり、指導上の困難克服は現行制度でもできる」と主張し、多くの参加者が現場実態を踏まえ発言しました。これに対し県教委は制度導入の必要性について明確に答えることができないまま、「制度は指導力不足教員を特定することを意図したものではない」「制度がスタートして該当者がゼロなら最高」「制度の恣意的運用を招かぬよう制度上の保障を考える」などと回答しつつ、なお制度導入に固執しました。両教組は交渉の継続を強く要求し、25日16:00〜衛生会館大会議室に3回目の交渉が設定されました。
「子どもの教育・文化を守る埼玉県民会議」は、5月17日に県庁記者クラブで会見し、「高校統廃合でなくゆきとどいた教育の実現を訴える」声明を発表しました。
県教委が今年3月に発表した「21世紀いきいきハイスクール推進計画」では、現在153校ある全日制高校を2013年度までに15−20校、33校ある定時制高校を20校減らすとしています。
削減理由に、生徒数の減少を理由にあげています。しかし、実は減少のピークはもう過ぎてしまっていること、むしろ逆に中学卒業予定者数は2006年以降、増える傾向にあることを声明は明らかにしています。
そして、学校つぶしのねらいが、むだな大型公共事業に莫大な県費を投じた結果生まれた深刻な財政危機(2兆3990億円、昨年度)を打開するために持ち出してきた「行財政改革プラン」(99年度)にあると述べています。
埼高教第60回定期大会
5月12日13日、春日部高校で開かれ、約300人の代議員・中央役員が参加し、大会議案の質疑・討論を行いました。教員の管理統制強化をめざす人事考課制度問題、こどもの学習権を奪う高校統廃合問題など、こどもと教育をめぐる状況についての議論が数多くだされました。
<大会で決議された大会宣言>
<特別決議(学校統廃合)>
<特別決議(人事考課制度)>
県教委交渉
埼高教は、埼教組とともに5月2日、約150名の参加で「指導力不足教員」への人事管理制度の導入問題で県教委交渉を行いました。埼高教は、学校で起きているさまざまな困難を解決するために教職員の協力体制づくりこそ必要である。制度を導入し、誰が「指導力不足教員」なのかを特定することは、教職員を分断し、学校と教育をより困難な方向へ追いやってしまうと主張しました。次回交渉は5月18日。

5月2日、浦和
高校の新学習指導要領告示
昨年2月の拡大中央委員会の決定に基づき、教育課程検討委員会が発足しました。教育課程自主編成の立場からモデル案づくりを始めました。2000年3月15日の第1回委員会以来、計11回の委員会で検討を重ね、このたび「高等学校普通科における教育課程自主編成の視点」(討議資料)を発刊しました。各職場での活用をお願いします。(教育課程検討委員会、5月)
詳しくは、教文部のページへ
「こどもと教育を守る埼玉県民集会」
教育を取り巻く状況について語り合う「こどもと教育を守る埼玉県民集会」が、埼玉教育会館で開かれました。丸木正臣和光学園長の講演と、太田政男大東文化大教授らによるシンポジウムがありました。
第2次要求書
埼玉県教育委員会は、昨年度の「学校教育システム推進会議の報告を受けて今年度「指導力不足教員」への人事管理の新たな制度を導入しようとしています。埼高教は3月6日に第1次要求書、26日に第2次要求書を教育委員会に提出しました。この要求書では、教育上の指導困難を抱えるケースを5つに分類し、それぞれについて解決の方策を提言しています。(3月26日)
青年教職員のまど
「元気ぜミーナ-ル IN パオ」(青年教職員の交流の集い)は、5月25日26日、ゆうパーク越生で開かれました。
分科会 ◆楽しく生き生きHRづくり◆明日の授業に役立つゼミ◆生徒指導はこれで解消
問い合わせ info@saikokyo.or.jp